寝ても疲れが取れない…慢性疲労の原因と東洋医学的ケア

「しっかり寝ているのに疲れが取れない…」そんな悩みを抱えていませんか? 現代社会では、ストレスや生活習慣の乱れから慢性的な疲労を感じる人が増えています。
今回は、慢性疲労の原因と東洋医学を活用したケア方法をご紹介します!
✅ なぜ寝ても疲れが取れない?慢性疲労の主な原因
- 自律神経の乱れ ストレスや不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れます。交感神経が優位になりっぱなしだと、体が休まらず回復力が低下します。
- 血流不足 デスクワークや運動不足で血行が悪くなると、酸素や栄養が全身に行き渡らず、疲れが蓄積しやすくなります。
- 睡眠の質の低下 スマホやPCのブルーライト、寝る直前までの考え事は睡眠を浅くします。質の良い睡眠が取れないと、疲労回復が追いつきません。
🌿 東洋医学では「気・血・水」のバランスがカギ!
東洋医学では、体内を巡る3つの要素「気・血・水(き・けつ・すい)」が健康の基本と考えます。
- 気(き):エネルギー 体を動かし、生命活動を支える力。気が不足すると、倦怠感や集中力の低下が起こります。
- 血(けつ):血液 体の隅々に酸素や栄養を届ける役割。血の巡りが悪いと、冷えや肩こり、疲労感を感じます。
- 水(すい):体液 体を潤し、老廃物を排出する働き。水の流れが滞ると、むくみや頭の重さを感じやすくなります。
このバランスが崩れると疲れが取れにくくなり、慢性疲労に繋がります。
💡 鍼灸で疲労回復を促進する方法
鍼灸は、「気・血・水」の流れを整え、疲労回復をサポートします。
✅ 自律神経を整える 鍼でツボを刺激し、交感神経と副交感神経のバランスを調整。深いリラックス状態を促します。
✅ 血流改善 血の巡りを促し、冷えやコリを解消。酸素や栄養が全身に届き、疲れにくい体に導きます。
✅ 自然治癒力を引き出す 身体本来の回復力を高め、根本から疲れを癒します。
🌙 ぐっすり眠れるためのセルフケア
1. お灸でリラックス
おすすめのツボ:
- 三陰交(さんいんこう):足の内側、くるぶしから指4本分上 → 冷え改善・ホルモンバランス調整に効果的。
- 百会(ひゃくえ):頭頂部の中央 → 自律神経を整え、不眠やストレス緩和に。
2. ツボ押しで疲労回復
- 労宮(ろうきゅう):手のひら中央 → 緊張緩和・心を落ち着ける。
- 湧泉(ゆうせん):足裏の中央より少しかかと寄り → 疲労回復・エネルギー補充に◎
3. 深呼吸で副交感神経を優位に
寝る前に3分間、ゆっくりと鼻から吸って口から吐く深呼吸を行いましょう。 体がリラックスし、入眠しやすくなります。
💤 しっかり睡眠を取って疲れを残さない体へ
疲れをためないためには、日々のケアが大切です。
- 鍼灸で「気・血・水」を整える
- お灸やツボ押しでセルフケア
- 深呼吸で心身をリラックス
東洋医学の力を借りて、疲れにくく健やかな体を目指しましょう!
慢性的な疲労でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください😊
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もりおか鍼灸接骨院
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